小学生の頃、従兄の古城めぐりにつきあわされて、近くの城跡をあちこち巡って回ったことがある。これが壕跡で、これが砦跡と従兄に教えてもらうのだが、そうでなければただの森としかみえない。それでも合戦の状況を現場で聞くと小学生の想像力でも結構「ふーん」と感慨に耽ったものだった
国破れて山河あり
戦国時代の城跡というから、4百年前だろうか。跡形もなくなるはずだ
さて仕事柄過疎地のの神社によく巡り会う。ひとが去り、寂しくなった山村の社は、しかしどういう訳かよく手入れされている。古びた社でも境内に雑草を見かけたことはない。
地域の世話役さんのおかげなのか、それともなにか神秘的なちからがはたらいているのか。打ち捨てられた古城と手入れされている古社
戦(競争)に使うものと和(談合)に集うものとの違いだろうか