構 造 図
はじめに
- たぶん汎用CADを利用するのには構造図から始めるのが一般的でしょう
- 構造図だと一度作った図形を使い回しができますし、数量算出も便利です
- また、あくまで参考資料ですので仕上がりキレイな必要もなく、
平面図などのようにわざわざトレースすることもありません
- 土木業界ではまだまだ少ないですが、メーカーによってはCADデータを
提供しているところもあるようですので、そういう点でも便利といえます
プレキャスト
- 建設省の標準設計にあるPU1シリーズの鉄筋U型側溝です
- これなども探せばCADデータが提供されているかもしれませんが、
案外dxfファイルもめんどうなので、作図した方が速い場合も多いようです
- プレキャスト製品の場合、カタログの寸法データの不備が多く、
どうしてもXY座標が算定できない製品があります
- 最近の環境保護関連のプレキャスト製品は構造が複雑になっていますので、
自分で作図するのは時間的にもまたデータ採取の上からも困難になってきました
- 本来CADデータなどはメーカーさんで提供していただけたらとおもいます
- できれば3Dデータでいただけるとなにかとありがたいのですが
U型側溝
- 最近の公共工事の積算は市場単価ということで敷きモルタルや基礎砕石などは
込みの単価になっているので積算上は構造図は必要なくなっています。
しかし現場管理の立場でいえば床掘確認などでやはり構造図は必要です。
- 施工管理上も、材料の使用数量までチェックするようになっていますので
やはり構造図〜数量計算はまだまだ必要なようです
- ここでは断面数量の記載にワークシートを使っていますが、
これは単にテキストで記載する場合もあります。
罫線が必要かそうでないかで使い分けています
排水構造図
- 図面にはできるだけ位置図として平面図の縮小コピーを添付するようにしています
- 別レイヤに縮尺を変えて平面図をコピーする場合と、
平面図データを縮小してそのまま張り付ける場合と両方使います
- どちらにしても引き出し線の寸法表示は消して、テキストで延長を書き入れます
- スペースがあればさらに水路縦断図も添付する場合があります。