(1)可動支承は上部構造の温度変化、たわみ、コンクリートのクリープおよび 支承の移動量算定に用いる温度変化および線膨張係数は、2.1.11の規定によるものとする。 |
(1) 可動支承を設計する場合、移動量(計算移動量)の算定は一般に以下による
1) 温度変化による移動量
ΔPt = ΔT × α × P ・・・ (解 4.1.1)
ここに、
ΔPt : 温度変化による移動量
ΔT : 温度変化(表−2.1.13参照)
α : 線膨張係数(2.1.11(3)項参照)
P : 伸縮桁長