最大モーメントの荷重分布の求め方(モーメントの微分法)

後輪部がセンターから1.0mシフトしたケースを初期設定とする。
このときのA点の反力をRa0、後輪部のモーメントをM0とする。

さて、3台の2tトラックがΔx移動した場合は反力はRa(Δx)で後輪部のモーメントはM0(Δx)となる。

M0(Δx)の最大値は、この関数の極大値を求めることとなるので、微分(勾配)が0になるΔxを求める。

この式より

Pr=1.07、Pf=0.27、Ra0=1.664を代入して